風薫る5月となりました。今年の風は中国でPM2.5や鳥インフルエンザの流行があり、あまり西からの風が吹いて欲しくないのが現状です。清々しい風、薫風が似合う5月になってくれれば良いのですが‥•。
連休にディズニーランドに行く方も多いと思います。日本中の人から愛され続けるディズニーランド、このディズニーランドの生みの親は、1901年にアメリカで生まれた、ウォルト•ディズニーです。彼は大好きな絵で人々に勇気と愛と喜びを与えていく事を自分の使命とし、大変貧しく苦しい生活の中で努力を続けました。そして、あのミッキーマウスを生み、苦しみ抜いた末に使命をなし遂げ、今なお、人々を魅了してやまない、ディズニーワールドを作り上げました。今日は彼の熱意を伝える言葉を紹介したいと思います。
「物事をスタートさせる方法は、話を止めて、とにかくやり始めることだ。」
何かをやろうと思うと、失敗することや、絵に描いた餅のように、所詮無理だろうという先入観で考えてしまいがちです。自分の目標が出来たら、結果や過程にこだわらず、とにかくその目標に向かってアクションを起こす。ディズニーも自分を信じて、最初の一歩を踏み出すことで、大成しました。5月、良いスタートの季節です。自分の目標を定めて、大きくても小さくてもかまいません。まず、第一歩を踏み出しましょう。自分の目標とするゴールを迎えるために、まずスタートしましょう。スタートが無ければゴールはありません。
スタートしても、ゴールに向かうまでの道筋や方法が分かりません。ディズニーはこう言っています。
「正直に自分の無知を認めることが大切だ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。」
私の解釈ですが、スタートして、解らない事や疑問を、多くの人に聞いてみると、その解らない事や次のステップや道筋を教えてくれる仲間が出来てくることだと思います。仲間が仲間を呼び、同じ目標に向かって行くチームが出来る。
チームが出来ると、勇気と努力の継続が、自分をゴールに導いてくれると思います。マラソンの応援団やコーチのようにサポートしてくれる人が増えてきます。まるで、小さい波が少しずつ、少しずつ大きくなり、最後にはビッグウエーブになるように。でも、最終的に走るのは自分自身です。勇気を持って夢を現実しましょう。
一進会のメンバーも多くの方が資格試験にチャレンジしようと頑張っています。一進会では頑張る人の応援団として、同じチームの仲間として、全力でサポートしたいと思います。みんなで、ディズニーになりましょう。
「カモン、ミッキー!」