新年、明けましておめでとうございます。平成23年の始まりです。今年は一進会の更なる飛躍を胸に、一年間を通し、うさぎのようにぴょんぴょんと軽やかに、時には、大きく、時には、小さく最後まで跳び続けようと思います。跳び方が可笑しい時や良くない時には、忠告して下さい。まだまだ、人生の修練期です。私の成長のためにも、助言をお願いします。今年の年末に、どのくらい願いが達成できるか、今から楽しみです。
寒い日が続き、インフルエンザや感染性胃腸炎などに注意が必要な季節となりました。特に、受験生の方は大切な時期なので、手洗いやうがいの励行、並びに、マスク等の使用、温度湿度調節で体調を整え、この時期を乗り切って下さい。
昨年は私にとって、充実した年になりました。その、根底を支えてくれたのは、一進会のスタッフのみんなでした。事務長の安東さんをはじめ、私が働きやすいように、後方支援して頂きながら、時間のかかるレセプト請求業務をこなし、縁の下から病院を支えてくれた事務の方々、有り難うございました。看護師長の黒住さんをはじめ、医療、看護、介護、演劇、ダンス、演奏、送迎、お笑い、に体をはって頑張ってくれた、看護師や介護士のみなさん、有り難うございました。利用者さんや患者さんだけでなく、私にも元気と力と安らぎを与えてくれました。また、管理栄養士の柿本さんをはじめ給食のみなさん、有り難うございました。利用者さんだけでなく、職員にまでおいしいく、栄養や季節の行事まで考えて、作ってくれる料理には感動を覚えます。年間で一番多く食べる私は、その美味しさを一番知っています。
蒜山マラソンの時には、一進会のみんなが、横断幕や鉢巻き、仮装での応援、差し入れなど、一生懸命の応援有り難うございました。みんなの力で始まった、マラソンですが、部活動として年間を通して、継続できる事になったのもうれしいことです。マラソンに続き、登山やバトミントン部まで活動できる状態にしてくれた、各部長さん、有り難うございました。これからも、一進会が元気に活動するためには、健康が一番です。楽しみながら、運動して行きましょう。
昨年の一進会の目標は『笑顔いっぱい一進会』でしたが、今年の一進会は、他の大きな病院や介護施設に負けない、小さくてもきらっと光り、存在感のある施設になることを目指したいと思います。今年は『きらっと輝く一進会』が目標です。そのためには、みなさんの力が必要です。私はみなさんという宝物を持っています。元気な一進会はその宝物の賜物です。宝物がひとつひとつ輝けば、『きらっと輝く一進会』は可能だと思います。今年一年よろしくお願いします。私自身も宝の持ち腐れとならないよう、気を引き締めたいと思います。