湯煙のお風呂の中で鼻から大きく息を吸い込み、口から長〜く息を吐く瞬間、「今日も頑張ったなー」と小さな幸せと満足感を感じます。本当に小さな幸せですが、何とも言えない心地よさがあります。
私は独語を書くにあたって、良さそうな題材を思いつくと、忘れないようにメモを取るようにしています。(最近、メモをしておかないとすぐ忘れてしまいます。後から、あのネタ良かったのに何だったかな?と思い出せない事が多くなりました。)お風呂で感じた小さな幸せを題材に何か書けないかなと思い、風呂上がりにすぐメモしました。「お風呂の湯船につかってする深呼吸に小さな幸せ」と。
数週間後、独語を書くためにネタ帳をめくっていると、「小さな幸せ」を見つけました。入浴の時感じた幸せを思い出しました。今回はこれで書いてみようと思い、「小さな幸せ」をネット検索すると、ケツメイシの『小さな幸せ』がヒットしました。「ケツメイシは、親しみやすいメロディアスなサウンドに、心に響く歌詞、そして軽快でテンポの良いラップで幅広いファンを獲得したヒップホップグループです。」と書いてありました。早速、歌を聞くと、私の思う小さな幸せと同じ思いでした。
歌の中で「小さな幸せは 目に見えないものだから」「小さな幸せは 金じゃ買えないものだから」「小さな幸せは きっと大きな幸せだ」というフレーズがあります。このフレーズのイメージを私もお風呂の中で思い描いていました。ただ、私は小さな幸せを積み重ねればきっと大きな幸せになると思っています。
そうです。小さな幸せを積み重ねて行けば、きっときっと大きな幸せにつながると思います。まるで、貯金箱に小銭を貯金するように小さな幸せをノートに積み重ねて行けば、貯金箱がいっぱいになる頃に、大きい幸せがやってくると信じます。毎日辛いことや苦しい事がありますが、その中で見つけた小さな幸せを貯金しましょう。貯金箱がいっぱいになる頃はきっとハッピーな事がおとずれますよ。
私の最近の小さな幸せは、「家に帰るとトイプードルの『ソラ』がお出迎えしてくれる」、「昼ごはんがカレーライスだった」、「道端で50円拾った(最近はあまり小銭も落ちていません)」、「(秘密ですが)円形脱毛症に毛が生えてきた」などです。これからも「幸せ貯金」を続けていきます。きっと大きな幸せに出会える日が来ると思います。