暑さ寒さも彼岸までと言われます。今年の猛暑はいつまでも続くのではないかと不安に思っていましたが、例年通り彼岸を過ぎると暑さも一段落し、過ごしやすい季節になりました。ただ新型コロナウイルス感染症は依然と続いており引き続き警戒が必要です。例年なら南半球で流行しているインフルエンザが北半球へ進出してくる頃ですが、今年は南半球では、ほとんどインフルエンザの流行は無いようです。ただ、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザは臨床的には区別が難しい場合があります。北半球でもインフルエンザが流行しないためにも65歳以上の方は是非インフルエンザワクチンの接種をお願いします。
私の子供達が大学生となり巣立ちました。静かになった家に縁あって今年の7月からトイプードルの赤ちゃんを迎えることになりました。5月生まれの女の子です。名前は宙(ソラ)。うちの三女です。長女マキ、次女エリ、三女ソラです。昔、エリマキトカゲがT Vで流行った頃、エリとマキ、二人合わせてエリマキでーす。と、軽い落ちになりましたが、マキエリソラとなると落ちが難しいです。童謡の「虫に声」になぞらえると、「あら、松虫が鳴き出した。チンチロチンチロチンチロリン。秋の夜長を鳴き通す。あーおもしろい虫の声。」が「ソラ、エリマキが鳴き出した。ワンワン、キャーキャー、ブーブーブー。秋の夜長を鳴き通す。あーたくましい娘の声。」というところですか。
6月末、「トイプードルの教科書」という本を買い。一夜漬け状態でソラがやってきました。最初から教科書通りでは無く、応用問題の出題です。ウンチやシッコに追われ、なかなか食が進まず、てんやわんやしましたが、だんだんと落ち着いてきました。上二人の子育ては殆ど妻任せで参加していませんでしたが、三女にはお遊び要員として参加しています。
疲れて帰ると、まず靴下を脱いだ私の足をベロベロ舐めてくれます。その後、顔を舐めてくれるのですが、私としてはソラをとおして、私の足と間接キッスをしている気分です。これも新しい体験です。現在のところ、ソラが私を癒してくれているのか、いたぶってくれているのかは不明ですが可愛いのは確かです。もうしばらく、ソラに遊ばれてみようと思います。
追伸、一番搾りを飲んだ後はものすごく、口の周りを舐めまわしてくれます。