令和8年が始まりました。昨年は大雪、岡山を含めた各地の林野火災、長かった酷暑でとても辛い一年となりました。今年は落ち着いた一年を過ごしたいと願っています。今はインフルエンザの流行が収まって欲しいです。
今年は丙午(ひのえうま)の年です。丙午は干支(えと)の組み合わせの43番目にあたり、えとの「丙(ひのえ)」と十二支の「午(うま)」が組み合わさった年を指します。干支(えと)とは十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせた60通りの暦で「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を省略した言葉です。十二支は子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12種類の動物に例えられた記号です。
丙午(ひのえうま)の迷信は江戸時代に始まりました。「丙午の年に生まれた女性は気性が粗く、夫の寿命を縮める」という迷信があります。その背景には江戸時代初期にあった「丙午の年は火事が多い」という迷信と、1683年に火あぶりの刑に処せられた八百屋のお七の事件が関係しています。お七は、火事をきっかけに吉三郎という若者に恋します。やがて「火事になればまた会える」と思い実家に火を放ってしまい、処刑されるという悲劇に遭いました。この事件から浄瑠璃作品が作られ「お七は1666年の丙午生まれであり、丙午の女性は気が荒く、惚れた男を滅ぼす」という迷信が始まりました。
この迷信により1906年、1966年出生率が低下しました。何を隠そう、私は1966年の丙午生まれです。同級生の女性を見ると、確かに気性が荒く、惚れた男を滅ぼした人がいるかもしれません・・・。有名人で言うと、小泉今日子、松本明子、早見 優、有森裕子さんなどです。丙午の女性は怖いのでしょうか?
私が丙午生まれで今年が丙午ということは、今年私は還暦ということになります。私より先輩の方々は「時間が経つのは早い」とよく言われますが、今私も実感しています。丙午の現代的な解釈では不吉ではなく、強い意志、リーダーシップ、活発という意味があるそうです。還暦を迎えるに当たり、新しいイメージの「丙午」が定着できるよう今年一年頑張ろうと思います。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。








