令和6年が幕を開けました。昨年は新型コロナウイルスとインフルエンザの2大感染症が流行しました。コロナウイルス感染は足掛け4年と長期の対応となりました。4年間もの長い間と考えがちですが、2023年ノーベル生理学・医学賞を受賞したカタリン・カリコ博士の開発した新型コロナウイルスワクチンのお陰で、たった4年間で済んだのだと思います。従来からのワクチン製造では今頃やっと初回の接種が始まったばかりだと想像します。カリコ博士は人類を危機から救った救世主です。このワクチンが無かったら、今はまだ自粛生活の真只中にいたと思います。ただ、コロナウイルス感染症はまだ駆逐できていませんが、インフルエンザ級の感染症になり、生命の恐怖を脅かす疾患では無くなったと思います。感染しても5日から7日頑張れば治る病気になりました。インフルエンザももう少しすれば落ち着いて来ると思います。
今年は辰年です。辰は「ふるう、ととのう」を意味し、陽気が動いて万物が振動し、草木もよく成長して形が整った状態を表すと解釈されているそうです。辰は竜/龍に結びついています。龍は中国文化において神聖で強力な存在とされています。「力強さ」や「成功」を象徴し、新たな始まりやチャンスの年として期待されています。そうです。今年は草木も成長しやすく豊作が見込め、空に昇る龍のように雲を突き抜け、雷をなだめ、天候を制御し、最終的には運を掴み取る年です。皆で昇龍の如く、運を掴み取りましょう。今年の年末は夢のような世界が待っているかも。(ひょっとしてプロ野球は中日ドラゴンズが優勝か?)
まずは、宝くじから始めましょう。