新年明けましておめでとうございます。今年が全世界の人にとって良い年になることを心からお祈り申し上げます。そのためには、まず新型コロナ感染症の終息です。次に、ロシアのウクライナ侵攻の終息です。最後は地球温暖化の終息です。宇宙船地球号がこれからも安全に航海できるように地球自体が健康になれるとともに、我々も元気の出る一年になることを期待しています。
年末、年始でおいしいものをたくさん食べたでしょうか。せっかくの新年ですから、おいしいものをたくさん食べて元気を充電し、ウサギのようにピョンピョンと軽快に新しい年をスタートしたいですね。
おいしいものを食べると元気が出るように思いますが、皆様はどうでしょうか。刑事ドラマで黙秘を続けている犯人にカツ丼を差し入れすると、そのおいしさに心が緩み、自供をはじめるシーンをよく見ます。カツ丼はおいしくて心のわだかまりを解く力がある食べ物なのです。おいしいものは心をつかみ、沈んでいた気持ちを一気に明るくしてくれる魔法の食べ物です。決して高価な食べ物でなくても、おいしいものはたくさんあります。また、人それぞれに、おいしいものランキングは違っています。
糖尿病がある人も、高血圧がある人も、コレステロールが高い人も、尿酸が高い人も、ダイエット中の人も元気が出ず、心が沈んで、もがき苦しんでいるときは、病気のことを忘れて、自分の中で一番おいしいものを腹おっぱい・・・失礼しました。腹いっぱい食べましょう。その一食だけなら、私が許可します。
例えば、牛丼が好きなら、徳盛りに生卵とおしんこ。ラーメンなら梶屋のトンカツ中華そばにチャシュートッピングかエビ丼タルタル大。お好み焼きならみゆきジャンボ。カレーならオリアンのカツカレー大。ハンバーグならレストランツモロ。これを食べると心も体もお腹も大満足で元気盛り盛りになること間違いなしです。ただ、必ず元気がなく落ち込んだ時に限り注文して下さいね。
新しい年になりましたが、令和5年はまだまだ始まったばかりです。この一年は多分、山あり谷ありの一年になると思います。元気を出す方法の一つとして、落ち込んだ時に何を食べるか今から前もって考えておくのも良いかもしれません。これはBCPに匹敵する緊急事態に備えた立派な危機管理法です。