平成28年も、はや11月となりました。先日の鳥取地震では岡山市も震度4となり、私も久しぶりにびっくりしました。ゆれている時は、南海トラフ大震災が起こったかも、とぞっとしました。今、一進会は災害対策委員会を立ち上げ、本気で災害時の対応を考えている矢先の出来事で、もっと早く対応しておけばよかったと考えていると、ゆれがおさまり、ホットしました。この感覚は今でも時々夢で体験します。高校生の時の夢です。明日物理のテストがあるのに何もしていない。前回も同じ事になったので、今回は前もってちゃんと勉強しようと考えていたのに、勉強せず、テスト前日に同じように悔やむ夢。今でも時々この夢を見ます。この夢こそ、神の啓示と考え、災害対策を本気で考えて行きたいです。
私が小学生の時に、スーパーカーブームがありました。私も車が大好きでした。そのブームの火付け役が漫画「サーキットの狼」です。何回も読み直し、車を運転出来ないのに、スーパーカーを自分が運転する空想を繰り返しました。そして、車の写真を見ては、飽く事もなく、見続けていました。あの時代の車が持つ直線的かつシャープなデザインと何とも言えない曲線美に子供ながら心打たれてしまいました。日本車には無いデザインです。車を通して、海外の技術やデザインのすごさを感じました。
そんな私が自動車免許を取り、初めての車が祖母に買ってもらった中古車のホンダシビック(ワンダーシビック)でした。今までの日本車に無いシャープでありながら曲線的な形がとても好きでした。自分の中ではこの車から欧米の車と肩を並べることが出来たと思っています。ただ、パワステ、パワーウインドー無しのミッション車で小さいのに取り回しが大きく、夏の加速時には、冷房を切る必要がありました。とても楽しい車で、北海道までドライブした思い出があります。
今は世界で日本車が一番だと思っています。デザインも性能も。これからは、自動運転、電気自動車の世界です。車を取り巻く世界も変わってしまいました。環境的な事を考えると、クリーンな電気自動車がベストかもしれませんが、その電気を作るために、原発再可動や火力発電所が必要だとすると、トヨタの目指すハイブリッド車が良いのかなと思います。水素自動車も魅力です。
でも、車は気持ち良く運転したいです。単なる移動手段では無く、「Fun to drive」です。昔乗ったシビックの楽しさが忘れられず、10年前からマツダロードスター(NB6C)に乗っています。とても運転は楽しいです。それに、曲線美も最高です。家族からは冷たい目で見られますが、これからもずっと乗っていたい車です。今はジョギングのお伴として活躍していますが、時々クラッチを踏むとき、こむら返りが起き休憩が必要な事もあります。私にとってジョギングとドライブが良い気分転換になっています。