今年の夏は猛暑が少なく、梅雨の延長のようでした。昨年と比べ、熱中症は少なかったですが、豪雨による被害が各地でおこりました。特に隣県の広島県では甚大な被害が出ました。
今年の台風や豪雨による災害を天災というものかもしれませんが、天には神様が居るのに、神様の意志で災害を引き起こしたものが天災でしょうか、それとも自然現象で防ぎようの無い災害が天災でしょうか。天災に関して何か心にひっかかる物が有ります。
エボラ出血熱、鳥インフルエンザ、マダニが媒介する重傷熱性血小板減少症候群など未知の感染症も出現してきました。人間だけがこれまで多くの病気を克服し、寿命を伸ばしてきました。そして、人類に繁栄をもたらしています。このことは、ひょっとして人間だけが神の領域にまで踏み込み、人間だけが特別な存在になったため、天災という形で神から罰をうけているのでしょうか。宇宙の中の、地球に住む人間とは、宇宙にとってどんな存在で、どういうふうになる運命か知りたいです。映画「猿の惑星」が頭をよぎります。地球の歴史でも、繁栄した生物は滅亡という運命にあります。今後の人間の運命を考えると、夜も安眠できません。宇宙を導く大きな方向性を神と呼ぶのがふさわしいかどうか不明ですが、宇宙の意思は必ずあると思います。
人間は地球人です。地球人の中で戦争したり、いがみあったり、にくみあったりするのは、意味の無い兄弟喧嘩のようで、情け無いです。今人間に襲いかかる脅威から助かるために、人間が地球人として、皆で努力する姿勢を見せたとき、天の神の慈悲があるように思います。地球人となるため、自分に出来る事をこつこつやって行きたいです。残念ながら、今はまだ自分がやらねばならない事が分かっていません。神様、教えて下さいね。
ただ、この天災が地球温暖化などの、地球人が原因だとしたら、戦争と同じように、地球人が地球人を苦しめることになり、天災とは言えません。省エネをこつこつやる事で天災を防げるなら嬉しいのですが•••。
まず、省エネで住みやすい地球を取り戻しましょうか!