明けましておめでとうございます。平成27年が始まりました。昨年一進会は、利用して下さる方々のお陰と職員の頑張りで飛躍できた一年となりました。大変有り難うございました。今年は更なる飛躍を目指して頑張りたいと思います。出来れば、この地域で医療や介護だけでなく、お役に立てる存在を目指したいと思います。一進会の職員一同は更なる知識の習得のため、研修や実習、講演に参加していきます。よりパワーアップした一進会にご期待下さい。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
平成21年5月の院長独語で「三本の矢」の話をしました。一進会は通所介護「なの花」、小規模多機能型居宅介護「たんぽぽ」、「河合外科内科」と三つの機能が毛利元就公の言う「三本の矢」となるよう5年間頑張ってきました。自分なりに考えてみて、各々の施設が単独で頑張るには難しい時勢ですが、三本の矢となり、職員一同がまとまって頑張ってきたため、各々の矢が折れる事無く、サービスを提供出来たと思います。
しかし、今年度は介護報酬の改正があり、介護報酬削減が決まっているようです。この困難を乗り切るには、「三本の矢」だけでは不安です。「三本の矢」のより進化した形が必要です。その進化した形が「三本の矢の融合」だと思います。一本の矢では弱くてすぐ折れる。三本の矢では折れない強度は確保できるが、遠くに飛ばない。それなら、一本一本の矢がフル回転し、三本の矢が回転しながら、より大きな一本の矢に融合することが出来れば、より強く、より推進力がある矢に成れると思います。
そのためには、個々のブラッシュアップも必要です。職員一同のブラッシュアップが達成出来た時により強い一本の矢となり飛躍出来ると思います。
今年は、より強い一本の矢となり、介護報酬改正を乗り切り、利用して頂ける皆様により良いサービスを提供出来るよう頑張りたいと思います。今年も一進会を宜しくお願い申し上げます。
尚、体だけを磨き上げ過ぎて、職員一同がムキムキのマッチョな一進会に成る事だけは避けようと思います。