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平成30年9月1日 院長 河合俊典
『社会脳』

 平成の最後の夏が終わろうとしていますが、残暑には閉口してしまいます。この夏のような猛暑が今後ずっと続くと考えると今からゾッとします。暑いからこそ楽しめることが見つかれば良いのですが。例えば、超サマータイムの導入(2時間早め、一番暑い時間には家に帰って涼む)、クールビズを進化させ短パンTシャツビズとか、うなぎが高騰して手が出ないので、土ように焼肉を特売にし、土ようの焼肉などいかがでしょうか。

 最近、「社会脳」と言う言葉を時々耳にします。社会脳とは世間とうまくやって行くための脳であると言われています。仲間を作ってその中でどうやってうまく付き合って行くか考えることで発達すると言われています。また、同じ種類の哺乳類でも、大きな集団に属するほど大脳皮質が発達しているそうです。大きな集団に属していると、個々の関係も複雑になり、群れの中で生きて行くためには、相手の表情の変化を見つけ、微笑まれたら微笑み返すなど相手の気持ちを理解し、人とうまく接することができなければ、自分の至らなさを反省する。こういう、他者との関わりで求められる高度な認知機能が社会脳です。

 最近の研究では、認知症の時の脳萎縮は社会脳のつかさどる機能の部分と重なるところが多く、認知症とは社会脳が壊れる病気と言われることがあります。と言うことは、社会脳を鍛えれば認知症を防げる可能性がある。と言うことです。

 では、どうしたら良いでしょうか。一人で家にこもらず、誰とでも良いから、外に出て話をすることが大事です。他人と話すのは嫌だという方は家族でも良いと思います。話すときに、相手の表情の変化を見たり、笑顔を向けられたら微笑みを返し、相手の趣味や習慣を記憶し、必要に応じて思い出したり、相手をしっかり褒めましょう。そして一日の終わりには、「今日一日よくがんばったね。十分頑張ったよ。素晴らしかったよ。」としっかり自分も褒めましょう。「おしゃべりな人はボケない。」と言われるのも、この為かもしれませんね。ひょっとしたら近い将来、社会脳を鍛える対話型AIロボットが発売され、認知症予防が出来るかもしれません。
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